石川県工業試験場にて

石川県工業試験場の成果発表会の聴講と、いしかわ次世代産業創造支援センターの見学会に参加しました。

(1) 成果発表会の聴講
6つの発表がありました。
その中で、当協会をよく利用いただいている青木織布株式会社の青木崇浩専務の
「コンクリート剥落防止用バサルトネット工法の開発」という新技術の発表がありました。
玄武岩を糸にしたというバサルト繊維を使った工法で丁寧で分かり易い説明でした。
発表後には質疑応答もあり60人の聴講者は熱心に聞き入っていました。
同試験場のエントランスホールには、この発表のポスターとバサルトネット工法のサンプル展示もありました。

発表会

また、
「伝統とITのコラボレーション開発」
「アラミド繊維の高機能化に関する応用研究」
「熱可塑性繊維を用いた複合材料の研究開発」
「漆への硬度および耐光性向上に関する研究」
「小松絹織物と加賀友禅技法を用いたおくるみの開発」
というテーマの発表がありました。

(2) いしかわ次世代産業創造支援センターの見学会
炭素繊維ゾーンの試作開発設備を見学させていただきました。
グループ分けがあり、少人数で見学ができたので説明が聞き易くとてもよかったです。

主な見学設備は次の通りです。

・炭素繊維織物を製作する小型サンプル織機
・試験用フィルム成形押し出し機
・高温型プレス機
・無響室、残響室
・複合材料欠陥評価システム
・落錘型衝撃試験機

センター見学」


どの機械も有料ですが、使用できるとのことです。
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ブログ | トラックバック(0) | 2011/07/07 11:37